特別企画「紅にほふ雛の花 -倉敷民藝館いけばな展- 桑原専慶流」 無事終了しました。
大勢のお客様にご来館頂き、華やいだ倉敷民藝館をお楽しみいただきました。
3年ぶりに開催された今回の花展は、京都市の華道家元「桑原専慶流」に師事する岡山県内2グループの21名が約40展を創作されました。
倉敷民藝館所蔵の壷、とっくり、火鉢など日本やアジアの陶器をはじめ、鳥かご、わら馬、真鍮の洗面器など普段花器として使用しないような工芸品にも生けていただきました。
ひな祭りに合わせて椿や桜、ユキヤナギやマンサクなど、数十種類を使い早春の雰囲気を演出されていました。
歴史を感じさせる器で花も空間もいきいきと輝いており、とても素晴らしかったです。
副家元の桑原櫻子氏をはじめ関係者の皆様、ご来館頂きましたお客様に、心より御礼申し上げます。
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