岡山県民藝協会のこと

岡山県民藝協会のこと
岡山県民藝協会は柳宗悦氏の提唱する工藝文化の運動を推進し、民藝を愛好する人たちの集まりです。設立は1946年。60年以上の歴史を持ちます。協会の活動は会員の研修・親睦が中心で、新年の親睦会、総会、春の旅行、少年民藝夏期学校、秋の旅行などの定例行事の間に、見学会や手仕事調査、講演会などが催されています。会員は倉敷民藝館をはじめ大原美術館工芸館、東京駒場の日本民藝館など日本全国17箇所にある民藝館に無料入場できます。全国組織である日本民藝協会に属します。

岡山県民藝協会年会費 (会員募集中)
個人会員    5000円
家族会員    2人 7000円 3人  9000円
法人会員    1口 6000円
日本民藝協会発行 月刊誌「民藝」を購読の場合は別に年額10200円です。
入会をご希望の方は倉敷民藝館までご連絡ください。
TEL・FAX 086-422-1637
協会事務所  〒710-0046
          倉敷市中央1丁目4番11号 倉敷民藝館内
          岡山県民藝協会

2013年7月20日土曜日

岡山県民藝協会企画 まめの会 第一回ご報告



平成25年7月20日、倉敷町家トラストで行われた岡山県民藝協会主催「まめの会」第一回無事終了しました。今回は「倉敷ガラス以前のガラスから・・・」をテーマにお話を聞きました。どの家庭にもありそうな典型的な素麺鉢、ビールの粗品で付いていたグラス、工業製品のガラスの蓋物、沖縄のガラス等を囲んでのお話です。倉敷ガラスの小谷栄次さんのお話もあり、「倉敷ガラスの小谷ブルー」がなぜ出来上がったのか秘密も聞きました。画像2枚目は倉敷ガラスの前身「水島ガラス」時代の器です。次回はまた違う企画で9月の予定です。一般の方も気軽に参加していただける会にしたいので、ご参加よろしくお願い致します。

0 件のコメント:

コメントを投稿