岡山県民藝協会のこと

岡山県民藝協会のこと
岡山県民藝協会は柳宗悦氏の提唱する工藝文化の運動を推進し、民藝を愛好する人たちの集まりです。設立は1946年。60年以上の歴史を持ちます。協会の活動は会員の研修・親睦が中心で、新年の親睦会、総会、春の旅行、少年民藝夏期学校、秋の旅行などの定例行事の間に、見学会や手仕事調査、講演会などが催されています。会員は倉敷民藝館をはじめ大原美術館工芸館、東京駒場の日本民藝館など日本全国17箇所にある民藝館に無料入場できます。全国組織である日本民藝協会に属します。

岡山県民藝協会年会費 (会員募集中)
個人会員    5000円
家族会員    2人 7000円 3人  9000円
法人会員    1口 6000円
日本民藝協会発行 月刊誌「民藝」を購読の場合は別に年額10200円です。
入会をご希望の方は倉敷民藝館までご連絡ください。
TEL・FAX 086-422-1637
協会事務所  〒710-0046
          倉敷市中央1丁目4番11号 倉敷民藝館内
          岡山県民藝協会

2013年12月14日土曜日

倉敷民藝館・企画展「倉敷民藝館の新しい仲間たち」


企画展「倉敷民藝館の新しい仲間たち」では、当館が所蔵する過去約20年間に購入・寄贈を受けた収蔵品の中から200展示します日本をはじめ、中国、アメリカ、アフリカ、アジア諸国など世界各地の陶磁器・漆器・木工品・金工品・ガラス・皮工品・編組品・染織品など、幅広い品々が新しく収蔵されています。その中から「日本の手仕事」「沖縄の織物」「アフリカの工芸品」「アジアの染織品」「中国の陶器」「アメリカ大陸の民芸品」等々、展示コーナーごとにテーマを設けご紹介いたします。

 どの品々も私達の暮らしを豊かにしてくれる頼もしい仲間たちばかりです。この機会に是非、倉敷民藝館の新しい仲間たちに会いにお越し下さい。

 企画倉敷民藝館の新しい仲間たち
・展覧会会期  開催中平成2661日(日)
   12~2月 9:0016:15(入館受付は16:00迄)
    3月~   9:0017:00(入館受付は16:45迄)
・休館日は月曜日(ただし祝日は月曜日開館)、年末年始(12/29~1/1
・入館料   大人700円 学生400円 小人300

財団法人 倉敷民藝館
710-0046 岡山県倉敷市中央1-4-11
Phone / FAX 086-422-1637

2013年12月10日火曜日

三橋玉見と武内潔真「倉敷の芸術文化の街づくりをささえた南予人」


移動民藝館
「愛媛と倉敷の手仕事にふれる、味わう、楽しむ」
12月14日(土)〜22(日)午前10時〜午後5時
津島 やすらぎの里(研修棟 大ホール)

文化講座
「三橋玉見と武内潔真 倉敷・愛媛・民藝」
12月15日(日)午後1時〜2時30分
津島 やすらぎの里(研修棟 大ホール)
講師/武内真木(倉敷堤窯)・有木宏二(京都造形大学准教授)
ゲスト/三橋英二(県立とべ動物園園長)
コーディネーター/二宮崇(早稲田大学社会連携研究所招聘研究員)

主 催/宇和島市教育委員会
共 催/愛媛民藝館・早稲田大学社会連携研究所
後 援/倉敷市・西条市・大原美術館・倉敷民藝館・岡山県民藝協会
    愛媛民藝協会・愛媛新聞社・南海放送・NHK松山放送局ほか
協 賛/労研饅頭(株)たけうち
<問い合わせ先>宇和島市教育委員会 文化課/森田 TEL 0895-49-7033

会場 津島 やすらぎの里(研修棟大ホール)TEL 0895-20-8181



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2013年12月8日日曜日

倉敷硝子 小谷栄次の仕事


■2013年12月13日(金)から17日(火) 
 
■会場 融 民芸店 

この度の会も使い易い器達が揃いました。ぜひ御早目にー
ボトル・ワイングラス・蓋物・水差・小鉢・大鉢・タンブラー・瓶類・他

融 民芸店 facebookはこちら

平成25年度日本民藝館展ー新作工芸公募展ー



平成25年度日本民藝館展 −新作工芸公募展− において備中和紙の三椏紙が
奨励賞を受賞しました。http://www.mingeikan.or.jp/events/

2013年12月1日日曜日

平成25年度日本民藝館展ー新作工芸公募展ー


日時 平成25年12月8日(日) − 12月23日(月・祝)
場所 日本民藝館 東京都目黒区駒場4-3-33 Tel 03-3467-4527
   月曜休館/10 − 17時(入館16:30迄)/一般1000円、大高生500円、中小生200円

伝統的な手仕事を中心に、日本各地の新作工芸品を展示・頒布致します。
お誘い合わせの上ご来館ください。

[併設展示]朝鮮時代の磁器/柳家の食卓/田島隆夫の地機織 他

http://www.mingeikan.or.jp/

2013年11月24日日曜日

倉敷堤窯 武内真木作陶展



■2013年11月30日(土)から12月5日(木)
 11:00am-7:00pm 最終日は5時半まで
 
■会場 銀座たくみ 2階ギャラリー 

銀座たくみ ホームページはこちら

2013年11月19日火曜日

〜至極の逸品〜くらしきフェアご報告



11月17日「~至極の逸品~くらしきフェア」に民藝協会として今回初参加です。
 
秋晴れの好天で時間を追うごとに人が増え全店舗57、賑わいのあるフェアで
 
当協会も地元の作り手の人達の品物を並べてアピールしました。
 
家族づれ、友人同士、一人ブラ等色々な人達が立ち寄って手にとって見て下さったり、
 
暮らしぶりの話を聞いたり新鮮でした。勿論お買い上げもありました。
 
朝6時半の搬入、夕方6時の搬出までの間に沢山の新発見もありました。

2013年11月13日水曜日

松本行史 木工展



■2013年11月15日(金)から24日(日)火曜定休 
 
■会場 くらしのギャラリー本店 

松本家具研究所 ホームページはこちら
くらしのギャラリー本店 ブログはこちら

2013年11月12日火曜日

倉敷ガラス 小谷真三 作品展



■2013年11月15日(金)から21日(木) 
 
■会場 倉敷天満屋4階美術画廊 

小谷真三先生 ギャラリートーク 11月15日 午後1時より


倉敷天満屋ホームページこちら

2013年11月11日月曜日

倉敷本染手織会作品展



■2013年11月19日(火)から24日(日) 
 
■会場 倉敷民藝館 

[品目]椅子敷、マフラー、ストール、テーブルセンター、
   花瓶敷、コースター、バッグ、ポーチ、他


倉敷本染手織研究所ホームページこちら

2013年11月10日日曜日

〜至極の逸品〜くらしきフェア


■2013年11月17日(日) 
 
■会場 倉敷みらい公園 (ARIO倉敷よこ) 

■時間 9時から17時 ※雨天開催 

岡山県民藝協会からも出品致します。よろしくお願い致します。

くわしい情報はこちら

岡山県民藝協会企画 まめの会 第三回ご報告



 小春日和の11月9日今回は堤窯の武内真木さんの工房を訪ねました。
丁度庭の木々も紅葉真っ盛り、初めて参加の人達や見知った人達が11時頃参集しました。
武内さんが土作りから仕上がり迄の工程の順をおって実演を交えながら説明して下さいました。
初めての人は勿論の事、道具に感心したり、手技に感動したり、種類の多い事などやはり一朝一夕でなるものではないと再認識しました。
あっという間に2時間近く過ぎ、昼食は全員で紅葉の酒津公園を15分程歩いて通り抜け「水辺のカフェ」で
戸外のテーブルを囲みおしゃべりをしながらいただきました。
帰りがけに武内さんから「どれでもどうぞ」という声かけがあり、一同「えっ、えっ!」と言いながら気に入った物を頂きました。目に良し、口に良し、気分良し、今日は充実感一杯の半日でした。
武内さんお世話様になりましてありがとうございました。

次回のまめの会は来年になります。お気軽にご参加ください。

2013年11月3日日曜日

惣堂窯 掛谷康樹 作陶展



■2013年11月2日(土)から10日(日)水曜定休 
 
■会場 べにや民芸店 

練上げの仕事を中心に、普段使いのあたたかい器を展示即売いたします。
ご高覧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。


べにや民芸店 ホームページはこちら

2013年10月27日日曜日

倉敷硝子 小谷真三展



■2013年11月1日(金)から5日(火) 
 
■会場 融 民芸店 

暮らしの中に豊かな彩を添えてくれる器が揃っています。

次回のお知らせ 12月13日より 倉敷硝子 小谷栄次展

融 民芸店 facebookはこちら


2013年10月19日土曜日

岡山県民藝協会企画 まめの会 第三回


岡山県民藝協会企画 まめの会 第三回目は見学の回です。倉敷市酒津にある倉敷堤窯を見学させていただくことになりました。手仕事の現場や焼き物にご興味のある方は、ぜひご参加ください。見学の後は昼食を近くにある三宅商店酒津水辺のカフェでランチを楽しむ予定にしています。(昼食のご参加は自由です。代金は各自実費でお願いします) まめの会の参加費は500円で当日集金です。申し込み不要、当日直接お越しください。
平成25年11月9日 午前11時から ※倉敷堤窯のすぐ横の酒津公園に無料駐車場がありますので、ご利用ください。



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倉敷民藝館・屏風祭りのご案内



現在、倉敷民藝館では「倉敷屏風祭」に関連して沖縄押絵屏風を展示しています。
こちらの受付横のスペースは無料でご覧頂けます。

倉敷民藝館内 常設展示には、屏風唐草布を展示中です。

倉敷屏風祭
~10月20日(日)まで
財団法人 倉敷民藝館
710-0046 岡山県倉敷市中央1-4-11
Phone / FAX 086-422-1637

2013年9月25日水曜日

毎日の暮らしの中の倉敷アーツ&アルチザン展



■2013年10月9日(水)から22日(火) 
 
■会場 銀座三越8階 シンプリーハート・シーズンズ・ジャパンエディション・インテリア・ギャラリー 

芸術と文化のまち・倉敷を支えているのが伝統と革新というものづくりスピリットに溢れた優れた
職人たち=アルチザンの仕事。伝統工芸品から新しい発想で生まれたファッションや生活雑貨まで、
今の暮らしにこそ取り入れたい魅力的なアイテムを紹介します。

銀座三越 リンクはこちら

2013年9月15日日曜日

岡山県民藝協会企画 まめの会 第二回ご報告



平成25年9月14日、倉敷町家トラストで行われた岡山県民藝協会主催「まめの会」第二回。
今回は「気になるインテリア」をテーマに、暮らしの中のデザインという視点で自分の思い入れのある物などについて話し合いました。前半はお借りしている倉敷町家トラストの管理人である中村泰典さんの町並みの歴史や、家をめぐる様々な「縁」についてのお話、トラストの二階に預かっている古い食器を見せてもらったり、もうひとつ新しい所を皆さんに解放して使える場所にしたいという構想をお聞きし、一緒に過去、未来を楽しみました。その後は持ち寄ったインテリアアイテムについてエピソードなどを聞き、共感したり納得したりそれぞれの関連話に繋がりました。昭和初期の扇風機からスカンジナビアモダン、アメリカモダン、イタリアンモダンから現代にいたるモダニズムの照明や家具、小物を見たり触ったりうんちくを語り合い時間を過ごしました。
何十年も使われて残っている物にはどこの国でも無駄が無く、威張らない使いやすい手に取ってみたくなるデザインになっているという民藝とも繋がっている気分になりました。
次回からは、特に申し込み無しで開催場所へお越しいただいてのご参加になりますので、お時間のある方はお気軽にご参加ください。

2013年9月6日金曜日

岡山県民藝協会企画 まめの会 第二回


倉敷町家トラストをお借りしての「まめの会」第二回のお知らせ。
気になるインテリアと題してお気に入りのアイテムを持ち寄ってのお話です。
平成25年9月14日(土) 14:00~ 会費500円 当日集金 
申し込みは倉敷民藝館へお気軽にどうぞ
TEL086-422-1637 月曜休館

2013年8月12日月曜日

三宅義一 吹き硝子展 



■2013年8月23日(金)から9月1日(日) 
 
■会場 くらしのギャラリー本店 8月27日は休み、最終日は午後6時閉場 

三宅義一さんは、岡山市在住の42歳。
大学在学中に立ち寄った工芸店で吹き硝子に出会い、
福山市の舩木倭帆氏に師事し、吹き硝子を学びました。
素朴で飽きのこない普段使いの硝子器の展示会です。
皆様のご来店、お待ちしております。

暮らしのギャラリー本店 リンクはこちら

2013年8月2日金曜日

倉敷民藝館・8月開館のお知らせ

倉敷民藝館内写真

8月の開館日についてお知らせします。
倉敷民藝館は月曜日も開館しますので、8月中は無休となります。
どうぞよろしくお願いいたします。
財団法人 倉敷民藝館
                           〒710-0046岡山県倉敷市中央1-4-11
phone/fax 086-422-1637

2013年7月27日土曜日

倉敷民藝館・外村吉之介初代館長没後20年特別企画「少年民藝館展」 ギャラリートーク 日程変更のお知らせ

現在開催中の外村吉之介初代館長没後20年特別企画「少年民藝館展」ですが、ギャラリートークの日程変更のお知らせを致します。


(写真は過去のギャラリートークの様子です)


8月3日(土)「外村先生との思い出 -家庭の中の民藝・市職員研修・町並保存を通じて-」
講演者:三宅正廣氏(倉敷市文化連盟副会長)

9月21日(土) ※9月7日より変更しました
「外村先生と歩んだ15年」
講演者:長谷川勢津子氏(岡山南民藝研究会)

10月5日(土)「外村館長のこと」
講演者:三宅登志夫氏(倉敷民藝館前職員)

時間  各回とも14:00~15:00
参加費 無料(ただし、要入館料)
定員  50名まで
それぞれ倉敷民藝館まで要申込


財団法人 倉敷民藝館
710-0046 岡山県倉敷市中央1-4-11
Phone / FAX 086-422-1637

2013年7月22日月曜日

倉敷ガラス 小 谷 栄 次 展



■会期 2013年8月2日(金)から8日(木)最終日は午後4時閉場

会場 倉敷天満屋 4階美術画廊 作家来場予定8月2日、3日、4日

『健康で、無駄がなく、真面目で、威張らない』
柳宗悦・外村吉之介・小谷眞三と受け継がれてきた教えを
体に感じつつ、栄次さんは、千三百度の灼熱の硝子に向かい、
日々製作活動に励まれています。
見るものを楽しませ、使うものに喜びを与える。
そんな硝子の器の展示会です。
皆様のご来場、お待ちしております。

倉敷天満屋 リンクはこちら 

2013年7月20日土曜日

岡山県民藝協会企画 まめの会 第一回ご報告



平成25年7月20日、倉敷町家トラストで行われた岡山県民藝協会主催「まめの会」第一回無事終了しました。今回は「倉敷ガラス以前のガラスから・・・」をテーマにお話を聞きました。どの家庭にもありそうな典型的な素麺鉢、ビールの粗品で付いていたグラス、工業製品のガラスの蓋物、沖縄のガラス等を囲んでのお話です。倉敷ガラスの小谷栄次さんのお話もあり、「倉敷ガラスの小谷ブルー」がなぜ出来上がったのか秘密も聞きました。画像2枚目は倉敷ガラスの前身「水島ガラス」時代の器です。次回はまた違う企画で9月の予定です。一般の方も気軽に参加していただける会にしたいので、ご参加よろしくお願い致します。

2013年7月15日月曜日

第14回倉敷少年民藝夏期学校 備中和紙の紙すき体験





 主  催 岡山県民藝協会 財団法人 倉敷民藝館
 後  援 倉敷市教育委員会
 協  賛 三宅松三郎商店 竹泉堂 天賞堂祝儀店
 期  日 平成25年8月17日(土)
 開催場所 備中和紙工房・倉敷市立中洲小学校
 集合場所 倉敷市立中洲小学校 駐車場あり
      電車の方は水島臨海鉄道 倉敷駅発9:00または9:20に乗車
      一駅目の球場前駅で下車 (ホームに係の者が待機しています)
 受 講  者 小学2年生から中学生とその保護者 先着30人
 参 加  費 1人 1000円 (保護者の方も参加していただきます)
 申し込みとお問い合わせは倉敷民藝館内 岡山県民藝協会へお願い致します
 電話086−422−1637(月曜を除く 9時から17時)

 ※はさみ、上履き(スリッパ)をご持参ください
 ※昼食、飲料は各自でご用意ください
 ※欠席の場合は8月10日までにご連絡くだされば返金いたします



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2013年6月25日火曜日

柚木沙弥郎展 ー夏のしつらいー



2013年7月2日(火)から14日(日) 
 
会場-クラフト&ギャラリー幹 倉敷市中央1-6-8 TEL/FAX 086-422-7406

型染の第一人者 柚木沙弥郎の美しく楽しい染め布
の中から季節に合う品々を選びました。卒寿を祝っ
ての催しです。どうぞお出かけくださいませ。
卒寿を期に、長年の仕事の中から選んで制作した品々です。
(のれん、飾り布、パネル額、広巾布、帯、うちわ)など
                           

柚木沙弥郎 ホームページはこちら

2013年6月24日月曜日

岡山県民藝協会企画 まめの会 第一回


倉敷町家トラストで行なう岡山県民藝協会企画の集まりです。一般の方の参加も可能です。「倉敷ガラス以前のガラスから・・・」をテーマに話をします。家に残っている昭和初期から昭和40年頃までの、家庭で普段使われていたガラスのものを持ち寄っての語らいです。

平成25年7月20日(土) 18:30~ 会費500円 当日集金 
申し込みは7月17日までに倉敷民藝館へお気軽にどうぞ
TEL086-422-1637 月曜休館

2013年6月11日火曜日

小代焼ふもと窯 井上尚之のうつわ



2013年6月14日(金)から23日(日)

 
会場-くらしのギャラリー本店

熊本県荒尾市にある
小代焼(しょうだいやき)ふもと窯。
江戸後期より続く小代焼はワラ釉を
特徴としますが、二代目の尚之さんは
スリップウェアや象嵌(ぞうがん)など
様々な技法も使いながら、今の暮らしに
寄り添ううつわをつくり続けます。
元気なお人柄があらわれたうつわの
展示会です。
是非、ご覧下さいませ。
                
18日は休み 作家来場予定日15・16日
15日はイベントのため18時にて閉場いたします。

暮らしのギャラリー本店 リンクはこちら 

2013年6月3日月曜日

福山 惣堂窯 掛谷康樹 作陶展



2013年6月6日(木)から12日(水) 最終日午後5時閉場

 
会場-福屋八丁堀本店7階ギャラリー101 

 福山に生まれ育ち、1998年、地元に窯を開きました。
広島県内に在りながら、市内にご縁がありませんでしたが、
この度、作品展を開かせていただく事となりました。
独立以来続いている、練上げの仕事を中心とした
日常使いの器をご覧いただきたいと思います。
                
                      掛谷康樹

福屋八丁堀本店 リンクはこちら 

2013年6月2日日曜日

倉敷民藝館・外村吉之介初代館長没後20年特別企画「少年民藝館展」


このたび、当館の初代館長である外村(とのむら)吉之介(きちのすけ)(18981993)の没後20年を記念した特別企画「少年民藝館展」を開催します。少年(しょうねん)民藝館(みんげいかん)』は、外村(とのむら)初代館長が、わかりやすく民藝について解説した名著です。1984年に出版されて以来、2011年には再版され、多くの人に読まれています。今回の展示では、この本に取り上げられた作品のうち、当館が所蔵する約200展示を予定しています。

「ミンゲイという日本語がそのままひろまって世界中何処でも通用するようになったのは、民藝品の美しい形や色とその心掛けがよく私たちの毎日の暮しを助け励ましてくれることが、多くの人々によく判ってきたからなのです。」(『少年民藝館』「まえがき」より)

少年民藝館での展示を通じて外村初代館長の民芸に対する想いを感じて頂けますと幸いです。

展覧会会期 平成256日(金)~121日(日)
9:0017:00(入館受付は16:45迄)
        休館日は月曜日(ただし祝日は月曜日開館

<関連企画>
外村吉之介初代館長没後20年特別企画「少年民藝館展」 記念講演会 『民藝の力と外村吉之介』

日時 平成2569日(日)14001500
場所 倉敷市倉敷公民館 大ホール
講師 外村民彦氏(熊本国際民藝館名誉館長

ギャラリートーク(全3回)
83日(土)
「外村先生との思い出 -家庭の中の民藝・市職員研修・町並保存を通じて-
 三宅正廣氏(倉敷市文化連盟副会長)

97日(土)
「外村先生と歩んだ15年」
 長谷川勢津子氏(岡山南民藝研究会)

105日(土)
「外村館長のこと」
 三宅登志夫氏(倉敷民藝館前職員)

  各回とも14001500
参加費 無料(ただし、要入館料) 
定員  50名まで
※ギャラリートーク(全3回)については、それぞれ倉敷民藝館まで要申込

財団法人 倉敷民藝館
710-0046 岡山県倉敷市中央1-4-11
Phone / FAX 086-422-1637