岡山県民藝協会のこと

岡山県民藝協会のこと
岡山県民藝協会は柳宗悦氏の提唱する工藝文化の運動を推進し、民藝を愛好する人たちの集まりです。設立は1946年。60年以上の歴史を持ちます。協会の活動は会員の研修・親睦が中心で、新年の親睦会、総会、春の旅行、少年民藝夏期学校、秋の旅行などの定例行事の間に、見学会や手仕事調査、講演会などが催されています。会員は倉敷民藝館をはじめ大原美術館工芸館、東京駒場の日本民藝館など日本全国17箇所にある民藝館に無料入場できます。全国組織である日本民藝協会に属します。

岡山県民藝協会年会費 (会員募集中)
個人会員    5000円
家族会員    2人 7000円 3人  9000円
法人会員    1口 6000円
日本民藝協会発行 月刊誌「民藝」を購読の場合は別に年額10200円です。
入会をご希望の方は倉敷民藝館までご連絡ください。
TEL・FAX 086-422-1637
協会事務所  〒710-0046
          倉敷市中央1丁目4番11号 倉敷民藝館内
          岡山県民藝協会

2013年9月25日水曜日

毎日の暮らしの中の倉敷アーツ&アルチザン展



■2013年10月9日(水)から22日(火) 
 
■会場 銀座三越8階 シンプリーハート・シーズンズ・ジャパンエディション・インテリア・ギャラリー 

芸術と文化のまち・倉敷を支えているのが伝統と革新というものづくりスピリットに溢れた優れた
職人たち=アルチザンの仕事。伝統工芸品から新しい発想で生まれたファッションや生活雑貨まで、
今の暮らしにこそ取り入れたい魅力的なアイテムを紹介します。

銀座三越 リンクはこちら

2013年9月15日日曜日

岡山県民藝協会企画 まめの会 第二回ご報告



平成25年9月14日、倉敷町家トラストで行われた岡山県民藝協会主催「まめの会」第二回。
今回は「気になるインテリア」をテーマに、暮らしの中のデザインという視点で自分の思い入れのある物などについて話し合いました。前半はお借りしている倉敷町家トラストの管理人である中村泰典さんの町並みの歴史や、家をめぐる様々な「縁」についてのお話、トラストの二階に預かっている古い食器を見せてもらったり、もうひとつ新しい所を皆さんに解放して使える場所にしたいという構想をお聞きし、一緒に過去、未来を楽しみました。その後は持ち寄ったインテリアアイテムについてエピソードなどを聞き、共感したり納得したりそれぞれの関連話に繋がりました。昭和初期の扇風機からスカンジナビアモダン、アメリカモダン、イタリアンモダンから現代にいたるモダニズムの照明や家具、小物を見たり触ったりうんちくを語り合い時間を過ごしました。
何十年も使われて残っている物にはどこの国でも無駄が無く、威張らない使いやすい手に取ってみたくなるデザインになっているという民藝とも繋がっている気分になりました。
次回からは、特に申し込み無しで開催場所へお越しいただいてのご参加になりますので、お時間のある方はお気軽にご参加ください。

2013年9月6日金曜日

岡山県民藝協会企画 まめの会 第二回


倉敷町家トラストをお借りしての「まめの会」第二回のお知らせ。
気になるインテリアと題してお気に入りのアイテムを持ち寄ってのお話です。
平成25年9月14日(土) 14:00~ 会費500円 当日集金 
申し込みは倉敷民藝館へお気軽にどうぞ
TEL086-422-1637 月曜休館