岡山県民藝協会のこと

岡山県民藝協会のこと
岡山県民藝協会は柳宗悦氏の提唱する工藝文化の運動を推進し、民藝を愛好する人たちの集まりです。設立は1946年。60年以上の歴史を持ちます。協会の活動は会員の研修・親睦が中心で、新年の親睦会、総会、春の旅行、少年民藝夏期学校、秋の旅行などの定例行事の間に、見学会や手仕事調査、講演会などが催されています。会員は倉敷民藝館をはじめ大原美術館工芸館、東京駒場の日本民藝館など日本全国17箇所にある民藝館に無料入場できます。全国組織である日本民藝協会に属します。

岡山県民藝協会年会費 (会員募集中)
個人会員    5000円
家族会員    2人 7000円 3人  9000円
法人会員    1口 6000円
日本民藝協会発行 月刊誌「民藝」を購読の場合は別に年額10200円です。
入会をご希望の方は倉敷民藝館までご連絡ください。
TEL・FAX 086-422-1637
協会事務所  〒710-0046
          倉敷市中央1丁目4番11号 倉敷民藝館内
          岡山県民藝協会

2018年6月9日土曜日

倉敷民藝館 開館70周年記念 企画展「美しい暮らし ―倉敷民藝館優品展―」


2018年6月8日(金)から12月2日(日)※月曜休館

 平成30年(2018年)11月15日に倉敷民藝館は開館70周年を迎えます。

 それにちなみこの企画展では『美しい暮らし』を テーマに、倉敷民藝館 所蔵品の中から古今東西の 優品約200点を選りすぐり、一堂に展示いたします。
 中でも見どころの約十数点は、期間を限定し、展示を 入れ替えます。
一例として、
・李氏朝鮮時代の民画「四瞳猛虎鵲図」
 展示期間:6/8~7/1、11/6~12/2
・李氏朝鮮時代の民画「文房図屏風」
 展示期間:7/3~29、8/6~9/2
を予定しています。
 また開催期間中の常時展示品は、イギリスの スリップウェアの大皿、長野県松本市の帳箪笥、 
李氏朝鮮時代の白磁の壷などの予定です。
 このような大規模な優品展は約10年ぶりの 開催となります。この機会にぜひご覧頂き、 暮らしの中にある美しさを発見していただけますと 幸いです。

公益財団法人 倉敷民藝館 倉敷市中央1-4-11 電話086-422-1637
http://kurashiki-mingeikan.com