岡山県民藝協会のこと

岡山県民藝協会のこと
岡山県民藝協会は柳宗悦氏の提唱する工藝文化の運動を推進し、民藝を愛好する人たちの集まりです。設立は1946年。60年以上の歴史を持ちます。協会の活動は会員の研修・親睦が中心で、新年の親睦会、総会、春の旅行、少年民藝夏期学校、秋の旅行などの定例行事の間に、見学会や手仕事調査、講演会などが催されています。会員は倉敷民藝館をはじめ大原美術館工芸館、東京駒場の日本民藝館など日本全国17箇所にある民藝館に無料入場できます。全国組織である日本民藝協会に属します。

岡山県民藝協会年会費 (会員募集中)
個人会員    5000円
家族会員    2人 7000円 3人  9000円
法人会員    1口 6000円
日本民藝協会発行 月刊誌「民藝」を購読の場合は別に年額10200円です。
入会をご希望の方は倉敷民藝館までご連絡ください。
TEL・FAX 086-422-1637
協会事務所  〒710-0046
          倉敷市中央1丁目4番11号 倉敷民藝館内
          岡山県民藝協会

2014年1月27日月曜日

岡山県民藝協会 平成26年新年親睦会 ご報告

高山雅之 氏

今井 勉 氏
岡山県民藝協会 平成26年新年親睦会は郷原漆器生産振興会会長の高山雅之(たかやま まさし)氏を迎え、「郷原漆器と備中漆 復興のこぼれ話」を中心に行われました。日本の漆生産の状況や、かつて作られていた郷原漆器を買い集め、分析する所から始めた復興への道のりのお話をスライドの判り易い解説と共にお聞きしました。パンフルート奏者の今井勉(いまい つとむ)氏は軽快なお話と独学で学んだ奏法での演奏で会場を沸かせてくれました。恒例の民藝品即売、福引きも行われ盛会に終わりました。

郷原漆器 http://www.goubara.jp

民藝品即売コーナー

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