岡山県民藝協会のこと

岡山県民藝協会のこと
岡山県民藝協会は柳宗悦氏の提唱する工藝文化の運動を推進し、民藝を愛好する人たちの集まりです。設立は1946年。60年以上の歴史を持ちます。協会の活動は会員の研修・親睦が中心で、新年の親睦会、総会、春の旅行、少年民藝夏期学校、秋の旅行などの定例行事の間に、見学会や手仕事調査、講演会などが催されています。会員は倉敷民藝館をはじめ大原美術館工芸館、東京駒場の日本民藝館など日本全国17箇所にある民藝館に無料入場できます。全国組織である日本民藝協会に属します。

岡山県民藝協会年会費 (会員募集中)
個人会員    5000円
家族会員    2人 7000円 3人  9000円
法人会員    1口 6000円
日本民藝協会発行 月刊誌「民藝」を購読の場合は別に年額10200円です。
入会をご希望の方は倉敷民藝館までご連絡ください。
TEL・FAX 086-422-1637
協会事務所  〒710-0046
          倉敷市中央1丁目4番11号 倉敷民藝館内
          岡山県民藝協会

2012年11月23日金曜日

倉敷民藝館・企画展「外村吉之介と岡山の民藝」



倉敷民藝館の初代館長であった外村吉之介(18981993)は、「倉敷ガラス」や「備中和紙」などをはじめとした様々な手仕事を指導し、作り手が製作に専念できるように尽力しました。また外村初代館長により設立された「倉敷本染手織研究所」や、地元のご婦人たちを集めて定期的に開催した「民藝教室」において、物を作る知恵と喜びと責任ある暮らしを説き教えました。

 平成25年は外村初代館長没後20周年の節目に当たります。平成2575日(金)~121日(日)の期間には、外村吉之介没後20年特別企画展「少年民藝館」を開催予定ですが、事前企画として本企画展では、外村初代館長の功績を岡山の民藝品の展示を通じてご紹介いたします。


展覧会名称 企画展「外村吉之介と岡山の民藝
展覧会会期 平成2412日(金)~平成25年630日(日)
12~2月 9:0016:15(入館受付は16:00迄)
3月~    9:0017:00(入館受付は16:45迄)
休館日は月曜日(ただし祝日は月曜日開館)、年末年始(12/29~1/1)
出品予定品 岡山県内の染織品・ガラス・陶磁器、編組品・紙工品等約200点
入館料   大人700円 学生400円 小人300

財団法人 倉敷民藝館
710-0046 岡山県倉敷市中央1-4-11
Phone / FAX 086-422-1637

0 件のコメント:

コメントを投稿