2014年12月17日水曜日

まめの会 第九回「備中和紙見学」ご報告


小雪も散らつく12月の寒い中、備中和紙見学会を行いました。簡単な製造工程の説明と紙漉きの実演と体験、封筒作りのプログラムでした。工場内は7度くらいで見学された方達は辛かったかも知れませんが、その環境を肌で感じる事で物作りの普段見えない一面が見る事が出来た回になったと思います。次回のまめの会は来年2月頃を予定しています。お気軽にご参加ください。

2014年12月9日火曜日

倉敷ガラス 小谷栄次展


2014年12月10日(水)から16日(火)※最終日は午後4時閉場致します
在廊予定日 10日、13日、14日

岡山天満屋5階美術ギャラリー
TEL/FAX (086)231−7523
http://www.tenmaya.co.jp/okayama/

2014年12月6日土曜日

倉敷民藝館・企画展「李朝名品展」-帰ってきた虎-


 企画展「李朝名品展」-帰ってきた虎-では、2005年にソウル歴史博物館(韓国)で貸出展示され、その後約5年間の修復期間を経て蘇った民画 四瞳猛虎鵲図をご覧頂きます。 
【※展示期間は平成27年1月2日(金)から1月25日(日)まで】
 その他には当館所蔵の民画、屏風、陶磁器、木工品、石工品、金工品など、李朝工芸品を中心に展示します。
 14世紀末の建国から1910年の日韓合併までの約500年間の韓国は李氏朝鮮時代と呼ばれ、それまでの仏教が排され儒教が社会の中心原理となった時代です。儒教は政治制度に用いられたばかりでなく、民間でもひろく学問が尊ばれ、生活の知恵としておおいに展開しました。民衆の身辺をかざった絵画すなわち民画に儒教の理念を主題にしたものが多いのは、このような事情によるものです。李氏朝鮮時代の韓国の民画は、無名の貧しい画工が主として庶民の家庭を回り、日常生活の場を彩るために描いた親しみの多いものです。
 美術的な流派もなく民間の絵心のある画工の自由な仕事ですから、全ての人を包むような美しさを湛えています。 

展覧会名称 企画展「李朝名品展」-帰ってきた虎-
展覧会会期 平成26125()~平成27329() 
12月~2 9:0016:15(入館受付は16:00迄)
3月~   9:0017:00(入館受付は16:45迄)
   休館日は月曜日(ただし祝日は月曜日開館)、
   年末年始(12/291/1
入館料 大人700円 学生400円 小人300

<関連企画>
ギャラリートーク「帰ってきた虎」
日時   平成27110日(土)13301430
講演者  馬場 秀雄氏(吉備国際大学 教授)
場所   倉敷民藝館
定員   50名 (椅子30席)
参加費  別途300
内容   当館所蔵の民画 四瞳猛虎鵲図、文字絵「義」「廉」「禮」を修復して下さった馬場先生に、修復時のエピソードや新たな発見などをお話頂きます。

 公益財団法人 倉敷民芸館
710-0046 岡山県倉敷市中央1-4-11
phone / fax 086-422-1637

2014年12月1日月曜日

岡山県民藝協会企画 まめの会 第九回 「備中和紙見学」のお誘い


今回は備中和紙を見学する回です。お申し込み方法は12月5日から倉敷民藝館で行われるチャリティー企画の会場で申込用紙を置いていますので、レジ係へお願い致します。
定員は10名程で締め切る予定です。お気軽にお申し込みください。