岡山県民藝協会のこと

岡山県民藝協会のこと
岡山県民藝協会は柳宗悦氏の提唱する工藝文化の運動を推進し、民藝を愛好する人たちの集まりです。設立は1946年。60年以上の歴史を持ちます。協会の活動は会員の研修・親睦が中心で、新年の親睦会、総会、春の旅行、少年民藝夏期学校、秋の旅行などの定例行事の間に、見学会や手仕事調査、講演会などが催されています。会員は倉敷民藝館をはじめ大原美術館工芸館、東京駒場の日本民藝館など日本全国17箇所にある民藝館に無料入場できます。全国組織である日本民藝協会に属します。

岡山県民藝協会年会費 (会員募集中)
個人会員    5000円
家族会員    2人 7000円 3人  9000円
法人会員    1口 6000円
日本民藝協会発行 月刊誌「民藝」を購読の場合は別に年額10200円です。
入会をご希望の方は倉敷民藝館までご連絡ください。
TEL・FAX 086-422-1637
協会事務所  〒710-0046
          倉敷市中央1丁目4番11号 倉敷民藝館内
          岡山県民藝協会

2015年4月3日金曜日

倉敷民藝館・企画展「呉須(あお)と藍(あお)」-焼物と布-


このたび企画展「呉須(あお)(あお)」-焼物と布-と題し、春から夏にかけて青色をテーマとした展示を行います。
呉須(ごす)とは焼物の染付に用いるコバルトを含む鉱物系の顔料で、藍青色から紫青色に発色するのが特徴です。藍(あい)とは染物に用いるタデ科の植物で、発酵させて染料を作ります。藍で染めたものを藍染といい、紺から薄い青色に発色します。
 本展では伊万里の染付壷、そば猪口、番茶碗、茶碗、徳利、神酒徳利などを中心とした磁器及び日本各地の呉須の陶磁器と、藍染による日本の筒描や型染の風呂敷、布団皮、絞り染の着物等の染織品を出展します。

覧会名称 企画展「呉須(あお)(あお)」-焼物と布-
     (※ごす と あい と書いて、「あお」と読んでいます)
展覧会会期 平成2743()830() 
        9:0017:00(入館受付は16:45迄)
        休館日は月曜日
       (ただし祝日は開館、83日、10日、17日、24日は開館)
出品予定作品 陶磁器・染織品ほか

入館料 大人700円 学生400円 小人300

公益財団法人 倉敷民芸館
710-0046 岡山県倉敷市中央1-4-11
phone / fax 086-422-1637

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