岡山県民藝協会のこと

岡山県民藝協会のこと
岡山県民藝協会は柳宗悦氏の提唱する工藝文化の運動を推進し、民藝を愛好する人たちの集まりです。設立は1946年。60年以上の歴史を持ちます。協会の活動は会員の研修・親睦が中心で、新年の親睦会、総会、春の旅行、少年民藝夏期学校、秋の旅行などの定例行事の間に、見学会や手仕事調査、講演会などが催されています。会員は倉敷民藝館をはじめ大原美術館工芸館、東京駒場の日本民藝館など日本全国17箇所にある民藝館に無料入場できます。全国組織である日本民藝協会に属します。

岡山県民藝協会年会費 (会員募集中)
個人会員    5000円
家族会員    2人 7000円 3人  9000円
法人会員    1口 6000円
日本民藝協会発行 月刊誌「民藝」を購読の場合は別に年額10200円です。
入会をご希望の方は倉敷民藝館までご連絡ください。
TEL・FAX 086-422-1637
協会事務所  〒710-0046
          倉敷市中央1丁目4番11号 倉敷民藝館内
          岡山県民藝協会

2013年11月10日日曜日

岡山県民藝協会企画 まめの会 第三回ご報告



 小春日和の11月9日今回は堤窯の武内真木さんの工房を訪ねました。
丁度庭の木々も紅葉真っ盛り、初めて参加の人達や見知った人達が11時頃参集しました。
武内さんが土作りから仕上がり迄の工程の順をおって実演を交えながら説明して下さいました。
初めての人は勿論の事、道具に感心したり、手技に感動したり、種類の多い事などやはり一朝一夕でなるものではないと再認識しました。
あっという間に2時間近く過ぎ、昼食は全員で紅葉の酒津公園を15分程歩いて通り抜け「水辺のカフェ」で
戸外のテーブルを囲みおしゃべりをしながらいただきました。
帰りがけに武内さんから「どれでもどうぞ」という声かけがあり、一同「えっ、えっ!」と言いながら気に入った物を頂きました。目に良し、口に良し、気分良し、今日は充実感一杯の半日でした。
武内さんお世話様になりましてありがとうございました。

次回のまめの会は来年になります。お気軽にご参加ください。

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